~深夜に聴きたい邦ロック~

1日1曲紹介して好きなこと書くだけ

20日目 狂感できない/八十八ヶ所巡礼

いつもの

こんばんは。
Aohです!
連休終わりで鬱です!
Aohです!
連休にもかかわらず何の成果も得られませんでした!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

狂感できない/八十八ヶ所巡礼

八十八ヶ所巡礼もyoutubeのリコメンドで見たシリーズですね。結構最近なイメージだな。多分最初の緊急事態宣言のコロナ自粛中。ドハマりしました。この曲特に。そういう一曲。

 

ここが好き

  • 夜行性のベースライン
  • 怖いもの見たさそそられる感じの独特の世界観
  • 落ち着き払った曲調から徐々に盛り上がってく感じ。サビで最高潮

”夜行性のベースライン”って言葉は僕が考えたわけではなくて、コメント欄にあった言葉をお借りしています。コメント主の方がタワレコで八十八ヶ所巡礼のcdコーナーにあったポップアップでそういう言い回しをしていたとのことでして、このキャッチフレーズがすっごいピッタリなバンドですね。この曲のベースも奇麗かな。綺麗じゃなくて奇麗。イントロでリズム隊としてではなくメロディーが弾かれてるベースにとても惹かれてる。

でも奇麗な曲ゆえにどこか知らない世界に連れていかれてしまいそうな世界観を持ち合わせている感じ。この曲に限らず、全ての曲がそう。音楽で座禅させられてる感覚。変な言い回しだけどいい意味で。この曲は特にそうで落ち着き払った曲調ゆえに八十八ヶ所巡礼の独特の世界観に引き込まれ、その先で自らを省みる世界にトリップさせられるような感覚。それゆえにこの世界観に陥ってしまったら戻ってこれねえんじゃねえかって思っちゃうから狂感できない。狂感しちゃいけない気がする。なんだけどそれを何度でも体験したいかのように何度でも聴き入ってしまうそういう曲ですね。めちゃくちゃ好きです。

盛り上がらせ方が花のワルツを彷彿とさせられたんですよね個人的に。すっげえ変なたとえなんですけども。花のワルツってのは誰だっけ、誰かのクラシックです、すっごい有名なやつ。ドソミファーミミーーです。あの曲ってダカーポ、長い小節を何度も繰り返す形の楽曲で、同じメロディーの繰り返しを周回するごとにどんどん楽器隊が増えていく形の楽曲(のはず)でして、シンバルなんて最後の一発のために七分だっけなそんくらい耐える楽曲なんですよね。シンバルさんマジですることないじゃんって感じ。変なたとえではあるけどこの曲の盛り上がり方が結構それに似てるかなって思ってて、特に最初のドラム→ベース→ギターの流れとかそうかなって勝手に思ってる。そういう感じでサビ前入るまでは結構落ち着き払っていたように感じるけど、サビでは最高潮に盛り上がらせてくる感じ、ゆったりと盛り上がらせてくる感じが、たかが4分半だけですっごい満足感で、これがその独特の世界観に引き込まれる1要因なのかもしれないです。

終わり

以上、今日はこんなとこで。八十八ヶ所巡礼は怖いっす。こんなにも音楽で引き込まれることがあっただろうか。いやない(反語)ここテスト出るんで覚えておいてください。

 

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深夜に音楽漁ってるそこのYou‼️
夜中にこの世で1人みたいな感覚に陥ってるそこのYou‼️
俺が色々おすすめしてやっからそれ聴くだけでお前の勝ちだ。