~深夜に聴きたい邦ロック~

1日1曲紹介して好きなこと書くだけ

19日目 炎の戦士/SEKAI NO OWARI

いつもの

こんばんは。
Aohです!
週末です!
Aohです!
既に月曜を考えて憂鬱です!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

炎の戦士/SEKAI NO OWARI

geo.music.apple.com

youtubeにも動画がありましたが若干グレーそうなので今回はapple musicで。セカオワはまさに僕の中学時代めちゃくちゃ学校ではやってましたね。スノーマジックファンタジーとかそういう時代。そういう一曲。

 

炎の戦士とは(ドラクエ)

 

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初登場は『ドラゴンクエスト4』。地獄の業火を操って戦う精霊戦士で、常時浮遊し、を相手にぶつけて攻撃してくる。ドラクエ4ではギラ火の玉で相手全体を攻撃してくる。攻撃力もかなり高いが、ラリホーが効きやすいため眠らせてから戦うとよい。またリメイクではイオ系の呪文が必ず効くようになった(ギラ系の呪文もたまに効く)。ドラクエ5でも登場。集団で現れては、火の息や火炎の息を吐いてくる。リメイク版では仲間にすることも可能になった。台詞からしてかなりの寒がりと思われる。    ピクシブ百科事典「ほのおのせんし」説明文より抜粋 画像:ドラクエウォーク

ドラクエの敵キャラです。セカオワの炎の戦士の説明するにあたって、この説明いる?って言われると要らないです(笑)どう考えても。ただオリンピックの開会式でドラクエの曲が採用されていたのもあってちょっと適当にドラクエも混ぜつつしゃべりたくなった感じですはい。

ほのおのせんしって初出はドラクエ4なんですね。4は実況プレイを見たことあるだけでまともにやったことないなあ。初めてまともにやったドラクエシリーズは多分5でして、残念ながらスーファミとかではなくdsのリメイク版なんですよね。特定の敵キャラを仲間にする機能ってのが恐らく5から追加されていて、ほのおのせんしはその仲間にできるキャラの一人だったんですよね。だからわりと印象には残ってるキャラで。ドラクエシリーズのスピンオフ作品とも言えるドラクエモンスターズではデュランを作るための特殊配合に必要なキャラですし、未だにドラクエウォークにも出ているようなので公式からも結構愛されてるキャラな気がしますね。

ドラクエ5の思い出って言ったらほのおのせんしもその対象だったモンスターを仲間にする機能っすねー。ドラクエ3と9でこそ酒場から自らの好みで仲間を雇う形ですけど、他のナンバリングは味方キャラは固定されているじゃないですか。そういうのもあってモンスターを味方にできるってのは味方の幅が広がる感じが子供心くすぐられたっていう思い出。

ただこのシステムがかなり厄介でして。モンスターを仲間にする方法としては、会ったらはいどうぞで仲間になるわけでは当然なくて、倒した時に確率で仲間になるんですね。その確率ってのがモンスターごとに違うんですけど苦労する確率の奴はかなり苦労させられるんですよ。例えばこいつ。ソース画像を表示

さまようよろい。こいつが確か結構確率低めなんですけどいかんせん確かわりと序~中盤に出てくるもんだから仲間にしたいっていう願望に駆られるんですよ。でも仲間にならない仲間にならない。Aoh少年は意地になって確か800体くらい倒しました。そしたらやっと仲間になってくれた記憶なんですが、当然ながらメインの主人公たちより仲間になるモンスターが強いなんてことはあまりなくて。こんだけ頑張ったのに弱くね?って子供ながらに世知辛さを知りましたね。小学生ながらめちゃくちゃ虚無感に襲われました。悲しかった😢あとはたまたま仲間になったライオネックっていうこれまた低確率モンスターを、電車内でやっていたせいで降りるときに癖で電源を切ってしまったりとか。いつの世の中も確率に左右されるコンテンツはやっぱつれぇよ

閑話休題

そんなセカオワのほのおのせんしもとい炎の戦士です。

 

ここが好き

  • 歌詞全部いい
  • 深瀬さんではなくなかじんさんボーカルゆえの深瀬さんのハモリ
  • セカオワ特有の幻想的な世界観とのギャップ

結構昔の曲のはず。ドラクエとは無関係って言ったけど、RPGっていうタイトルで曲作ってるセカオワさんなので炎の戦士っていう曲名もわりとドラクエ由来なのではって勝手に思ってる。歌詞も鎧や宝石って単語が出てきて、キャラクターに着せる装備・装飾品を彷彿とさせるし、RPG好きな自分としては当時中学時代だったっていうのもあって、そういう題材の楽曲っていうだけで聴きやすかったです。つってもバリバリにファンタジーによせているってわけでもなくて、眠り姫みたいにドラゴンって単語が出てくるわけでもないんすよね。わりと”もっと自分の信念貫いてひたむきに”っていうこと伝えてくれる感じでして、ファンタジックな楽曲多めのセカオワとのギャップが結構大きかったのも印象深いし胸に打たれる理由にもなったかなって思います。

セカオワの深瀬さんって受験に当たってだったかな、一切合切勉強が手につかないし勉強の知識が抜け落ちてしまった時期ってのがあったらしいんです。(ソースはいつだかの嵐にしやがれセカオワが出たときであんまり深く追えてないのでぜひ自分でおってみてほしい。)えらいことですよ。自分がそうなったら自分を見失っちゃいます。その時にバイトで塾の先生もやってらっしゃったなかじんさんが深瀬さんの支えになったらしくて、何でこんなエピソードを出しているかというと、そういう大きな挫折を経験している本人はもちろん、それをそばで見てきた人が書く詩ってのはやっぱ重みがちげえよなって思うんです。変な言い方ですけど、セカオワってドラゲナイだったりで結構独特の世界観持ってて、そういう楽曲がメインなイメージなんです。でも、セカオワの真髄はこういう胸にくるような熱い歌たちにあるような気がするんですよね。Fight musicだっけなそれとか。そういう背景があるからこそ詩でめちゃくちゃしっかり心に響かせてくれる楽曲も多いように感じます。炎の戦士は特にそういうイメージかな。天使と悪魔とか虹色の戦争とかもそういう楽曲なんだけど、問題が大きすぎて聴いてて辛くなっちゃう時は辛くなっちゃう題材の曲に感じちゃうんすよ。もちろん好きなんだけど。それに比べるともっと寄り添って元気くれる楽曲って感じがこの曲はして結構好き。

あとなかじんさんのテノールも曲の雰囲気にあってて落ち着く。なかじんさんがメインボーカルする曲は当時も今も追えてないので恥ずかしながらこの曲くらいしか知らなくて。だからこそ特別感みたいなのもあったのかな。とにかく胸に響くけど落ち着いてめちゃくちゃ好きです。

 

終わり

以上、今日はこんなとこで。

 

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深夜に音楽漁ってるそこのYou‼️
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