~深夜に聴きたい邦ロック~

1日1曲紹介して好きなこと書くだけ

21日目 1106/WANIMA

いつもの

こんばんは。
Aohです!
連休明けつらいっすね。
Aohです!
でも今週も頑張りましょう!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

1106/WANIMA

WANIMAは元気くれますね。いつだって元気くれます。元気くれる曲ばかりです。そういうわけで、WANIMAの深夜に聴きたい邦ロック、開催します。そういう一曲。

 

ここが好き

  • 分かりやすい歌詞の情景描写
  • 切なくもテンポはあってしっかりWANIMA節

WANIMAっていつでも元気な曲ってイメージあると思います。フェスでWANIMA見てても序盤から終盤まで隙なくフロアを湧かせてくるんでマジで何であんなにもずっと笑顔で歌い続けて元気玉くれるのか知りたいくらいです。そんなWANIMAなので常にハイテンポアップビートの曲ばっかかって言ったらそうではなくて箸休め的に流れるこの曲もまた胸に響かせてくる、効いてくる1曲なんです。

何から言えばいいのかな。歌詞による”情景描写”っていうのは分かりやすければ分かりやすいほど尚良いって個人的に思っていて。僕がこの世で屈指に好きな曲であるKANA-BOONのスノーエスカーとかも、橋が見える海辺の丘っていう分かりやすい情景描写がダイレクトに表現されていてそれが耳に入ってくるからこそ、そのイメージたちがその先にある想いっつうのへ繋げてくれる曲からめちゃくちゃ好きだと思うんですよ。WANIMAの1106もそうで、"海辺の家の縁側で今は亡きあなたを想う"っていう描写がその背景を知らない上に頭の悪い俺でも容易に理解できるほど分かりやすく伝わって、情景描写→その想いっていう流れがダイレクトに伝わってくる曲だなって思います。この曲の背景を詳しく追ったことはなくて、追っちゃうと涙流さずにはいられなさそうだから追えてないんですけど、今は亡きおじいちゃんのことを想ってそっちでも元気にしていますかっていう曲で、1106は命日なのかなとか、あってるのかな合ってなかったらすっげえ不謹慎な考察で申し訳ないんですけど、なんも知らない僕でもそういう想像がつくくらいダイレクトにその切ない想いが伝わってくる楽曲ってこと言いたかった。

そういう曲調でありながらしっかりWANIMA節響かせてくるのがWANIMAのすごいところで。儚い詩でありながらしっかりとベースもドラムもギターも芯からエレキ響かせて来ていて、裏腹にテンポもゆったりではないそういう曲。ハイテンポな他の曲たちに負けず劣らずに音をしっかりと踊らせてきてるのがWANIMAのすごいところかな。そういうWANIMA節を忘れずに儚い歌詞を響かせてくる綺麗で落ち着く心地いい曲なのかなって思います。

 

終わり

以上、今日はこんなとこで。WANIMAは僕も友達も好きで、フェス行っていた時は絶対見に行くくらいにはわりと結構好きなんですけど、ロッキンでアップビートなセトリたちの中に完璧なところに差し込まれていて、あんなにも踊り狂っていた観客たちを一瞬で落ち着かせて引き込む一曲に完全に引き込まれました。

 

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深夜に音楽漁ってるそこのYou‼️
夜中にこの世で1人みたいな感覚に陥ってるそこのYou‼️
俺が色々おすすめしてやっからそれ聴くだけでお前の勝ちだ。

20日目 狂感できない/八十八ヶ所巡礼

いつもの

こんばんは。
Aohです!
連休終わりで鬱です!
Aohです!
連休にもかかわらず何の成果も得られませんでした!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

狂感できない/八十八ヶ所巡礼

八十八ヶ所巡礼もyoutubeのリコメンドで見たシリーズですね。結構最近なイメージだな。多分最初の緊急事態宣言のコロナ自粛中。ドハマりしました。この曲特に。そういう一曲。

 

ここが好き

  • 夜行性のベースライン
  • 怖いもの見たさそそられる感じの独特の世界観
  • 落ち着き払った曲調から徐々に盛り上がってく感じ。サビで最高潮

”夜行性のベースライン”って言葉は僕が考えたわけではなくて、コメント欄にあった言葉をお借りしています。コメント主の方がタワレコで八十八ヶ所巡礼のcdコーナーにあったポップアップでそういう言い回しをしていたとのことでして、このキャッチフレーズがすっごいピッタリなバンドですね。この曲のベースも奇麗かな。綺麗じゃなくて奇麗。イントロでリズム隊としてではなくメロディーが弾かれてるベースにとても惹かれてる。

でも奇麗な曲ゆえにどこか知らない世界に連れていかれてしまいそうな世界観を持ち合わせている感じ。この曲に限らず、全ての曲がそう。音楽で座禅させられてる感覚。変な言い回しだけどいい意味で。この曲は特にそうで落ち着き払った曲調ゆえに八十八ヶ所巡礼の独特の世界観に引き込まれ、その先で自らを省みる世界にトリップさせられるような感覚。それゆえにこの世界観に陥ってしまったら戻ってこれねえんじゃねえかって思っちゃうから狂感できない。狂感しちゃいけない気がする。なんだけどそれを何度でも体験したいかのように何度でも聴き入ってしまうそういう曲ですね。めちゃくちゃ好きです。

盛り上がらせ方が花のワルツを彷彿とさせられたんですよね個人的に。すっげえ変なたとえなんですけども。花のワルツってのは誰だっけ、誰かのクラシックです、すっごい有名なやつ。ドソミファーミミーーです。あの曲ってダカーポ、長い小節を何度も繰り返す形の楽曲で、同じメロディーの繰り返しを周回するごとにどんどん楽器隊が増えていく形の楽曲(のはず)でして、シンバルなんて最後の一発のために七分だっけなそんくらい耐える楽曲なんですよね。シンバルさんマジですることないじゃんって感じ。変なたとえではあるけどこの曲の盛り上がり方が結構それに似てるかなって思ってて、特に最初のドラム→ベース→ギターの流れとかそうかなって勝手に思ってる。そういう感じでサビ前入るまでは結構落ち着き払っていたように感じるけど、サビでは最高潮に盛り上がらせてくる感じ、ゆったりと盛り上がらせてくる感じが、たかが4分半だけですっごい満足感で、これがその独特の世界観に引き込まれる1要因なのかもしれないです。

終わり

以上、今日はこんなとこで。八十八ヶ所巡礼は怖いっす。こんなにも音楽で引き込まれることがあっただろうか。いやない(反語)ここテスト出るんで覚えておいてください。

 

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19日目 炎の戦士/SEKAI NO OWARI

いつもの

こんばんは。
Aohです!
週末です!
Aohです!
既に月曜を考えて憂鬱です!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

炎の戦士/SEKAI NO OWARI

geo.music.apple.com

youtubeにも動画がありましたが若干グレーそうなので今回はapple musicで。セカオワはまさに僕の中学時代めちゃくちゃ学校ではやってましたね。スノーマジックファンタジーとかそういう時代。そういう一曲。

 

炎の戦士とは(ドラクエ)

 

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初登場は『ドラゴンクエスト4』。地獄の業火を操って戦う精霊戦士で、常時浮遊し、を相手にぶつけて攻撃してくる。ドラクエ4ではギラ火の玉で相手全体を攻撃してくる。攻撃力もかなり高いが、ラリホーが効きやすいため眠らせてから戦うとよい。またリメイクではイオ系の呪文が必ず効くようになった(ギラ系の呪文もたまに効く)。ドラクエ5でも登場。集団で現れては、火の息や火炎の息を吐いてくる。リメイク版では仲間にすることも可能になった。台詞からしてかなりの寒がりと思われる。    ピクシブ百科事典「ほのおのせんし」説明文より抜粋 画像:ドラクエウォーク

ドラクエの敵キャラです。セカオワの炎の戦士の説明するにあたって、この説明いる?って言われると要らないです(笑)どう考えても。ただオリンピックの開会式でドラクエの曲が採用されていたのもあってちょっと適当にドラクエも混ぜつつしゃべりたくなった感じですはい。

ほのおのせんしって初出はドラクエ4なんですね。4は実況プレイを見たことあるだけでまともにやったことないなあ。初めてまともにやったドラクエシリーズは多分5でして、残念ながらスーファミとかではなくdsのリメイク版なんですよね。特定の敵キャラを仲間にする機能ってのが恐らく5から追加されていて、ほのおのせんしはその仲間にできるキャラの一人だったんですよね。だからわりと印象には残ってるキャラで。ドラクエシリーズのスピンオフ作品とも言えるドラクエモンスターズではデュランを作るための特殊配合に必要なキャラですし、未だにドラクエウォークにも出ているようなので公式からも結構愛されてるキャラな気がしますね。

ドラクエ5の思い出って言ったらほのおのせんしもその対象だったモンスターを仲間にする機能っすねー。ドラクエ3と9でこそ酒場から自らの好みで仲間を雇う形ですけど、他のナンバリングは味方キャラは固定されているじゃないですか。そういうのもあってモンスターを味方にできるってのは味方の幅が広がる感じが子供心くすぐられたっていう思い出。

ただこのシステムがかなり厄介でして。モンスターを仲間にする方法としては、会ったらはいどうぞで仲間になるわけでは当然なくて、倒した時に確率で仲間になるんですね。その確率ってのがモンスターごとに違うんですけど苦労する確率の奴はかなり苦労させられるんですよ。例えばこいつ。ソース画像を表示

さまようよろい。こいつが確か結構確率低めなんですけどいかんせん確かわりと序~中盤に出てくるもんだから仲間にしたいっていう願望に駆られるんですよ。でも仲間にならない仲間にならない。Aoh少年は意地になって確か800体くらい倒しました。そしたらやっと仲間になってくれた記憶なんですが、当然ながらメインの主人公たちより仲間になるモンスターが強いなんてことはあまりなくて。こんだけ頑張ったのに弱くね?って子供ながらに世知辛さを知りましたね。小学生ながらめちゃくちゃ虚無感に襲われました。悲しかった😢あとはたまたま仲間になったライオネックっていうこれまた低確率モンスターを、電車内でやっていたせいで降りるときに癖で電源を切ってしまったりとか。いつの世の中も確率に左右されるコンテンツはやっぱつれぇよ

閑話休題

そんなセカオワのほのおのせんしもとい炎の戦士です。

 

ここが好き

  • 歌詞全部いい
  • 深瀬さんではなくなかじんさんボーカルゆえの深瀬さんのハモリ
  • セカオワ特有の幻想的な世界観とのギャップ

結構昔の曲のはず。ドラクエとは無関係って言ったけど、RPGっていうタイトルで曲作ってるセカオワさんなので炎の戦士っていう曲名もわりとドラクエ由来なのではって勝手に思ってる。歌詞も鎧や宝石って単語が出てきて、キャラクターに着せる装備・装飾品を彷彿とさせるし、RPG好きな自分としては当時中学時代だったっていうのもあって、そういう題材の楽曲っていうだけで聴きやすかったです。つってもバリバリにファンタジーによせているってわけでもなくて、眠り姫みたいにドラゴンって単語が出てくるわけでもないんすよね。わりと”もっと自分の信念貫いてひたむきに”っていうこと伝えてくれる感じでして、ファンタジックな楽曲多めのセカオワとのギャップが結構大きかったのも印象深いし胸に打たれる理由にもなったかなって思います。

セカオワの深瀬さんって受験に当たってだったかな、一切合切勉強が手につかないし勉強の知識が抜け落ちてしまった時期ってのがあったらしいんです。(ソースはいつだかの嵐にしやがれセカオワが出たときであんまり深く追えてないのでぜひ自分でおってみてほしい。)えらいことですよ。自分がそうなったら自分を見失っちゃいます。その時にバイトで塾の先生もやってらっしゃったなかじんさんが深瀬さんの支えになったらしくて、何でこんなエピソードを出しているかというと、そういう大きな挫折を経験している本人はもちろん、それをそばで見てきた人が書く詩ってのはやっぱ重みがちげえよなって思うんです。変な言い方ですけど、セカオワってドラゲナイだったりで結構独特の世界観持ってて、そういう楽曲がメインなイメージなんです。でも、セカオワの真髄はこういう胸にくるような熱い歌たちにあるような気がするんですよね。Fight musicだっけなそれとか。そういう背景があるからこそ詩でめちゃくちゃしっかり心に響かせてくれる楽曲も多いように感じます。炎の戦士は特にそういうイメージかな。天使と悪魔とか虹色の戦争とかもそういう楽曲なんだけど、問題が大きすぎて聴いてて辛くなっちゃう時は辛くなっちゃう題材の曲に感じちゃうんすよ。もちろん好きなんだけど。それに比べるともっと寄り添って元気くれる楽曲って感じがこの曲はして結構好き。

あとなかじんさんのテノールも曲の雰囲気にあってて落ち着く。なかじんさんがメインボーカルする曲は当時も今も追えてないので恥ずかしながらこの曲くらいしか知らなくて。だからこそ特別感みたいなのもあったのかな。とにかく胸に響くけど落ち着いてめちゃくちゃ好きです。

 

終わり

以上、今日はこんなとこで。

 

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18日目 ceremony/Awesome City Club

いつもの

こんばんは。
Aohです!
始まりましたね~オリンピック。
Aohです!
こんなにもどこぞの風で始まるとは思わなかったですオリンピック。
コロナなんてない世界線でもっと熱狂してみたかったですねオリンピック。
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

ceremony/Awesome City Club

もうオリンピックの開会式意識しまくりのceremonyっていう曲名での選出。もちろん曲が好きなんですけども。常田さんがアルバム:ceremonyの開会式をツイートをしていたのに完全に引っ張られました。Awesome City Clubは正直言うとにわかもにわかです。最近何かと話題の加藤純一さんとオーイシマサヨシさんがメインパーソナリティーを務めるピザラジで流れた勿忘のMVを見て入ったくらいのペーペーですのでお手柔らかに。そういう一曲。

 

ここが好き

  • 童話の後の幸せな暮らしを彷彿とさせるような幸せなメロディーライン
  • Awesome City Club特有の理想的でロマンチックな恋愛的な歌詞
  • no badってフレーズ

Awesome City Clubってめちゃくちゃ綺麗な歌詞と声とメロディーしてますよねどの曲も。なんて言えばいいのか分かんない、綺麗だしお洒落だし美しい

オーサムの曲はどの歌も大体ラブソングなんですけど、直接的で綺麗なラブソングって個人的には結構苦手っていうかそんなに得意ではない意識を持っていたんです。どっちかっていうと、クリープハイプみたいにどろっどろな歌の方が聴いてて飽きないし面白いなって思って何度も聴けたり、04 limited sazabysのmilkみたいなちょっと暗喩的な表現が入ってたり、KANA-BOONみたいなすれ違いって感じの歌だったりとか。なんて言えばいいのかな。情景描写も合わさって間接的に恋愛が表現されている歌(クリープハイプは例外)は情景描写とともに恋愛が付随してくるかんじで恥ずかしくないんですよね。僕個人が恋愛ってものを真正面から捉えるのが苦手だから、月9の恋愛ドラマとかめちゃくちゃ見るの苦手だし、西野カナさんの歌とか狂感する云々の前に聴けないんですよ。そういう直接的に好きです振られましたみたいなのが表現されてるラブソングが苦手だったんですよね。

でもAwesome City Clubそれを全部超えてもう綺麗なんですよ。恋愛っていうものを音楽を通して美しいものに昇華させて仕上げてきてる感じ。わりと直接的な恋愛ソングであるように感じるんですけども。どの曲も映画のフィルムの中に入ったような綺麗なメロディーラインで来るからホントにお洒落。オシャレじゃなくてお洒落。それ以外の言葉が見当たらない。

それから男女混合のボーカルって結構珍しいんじゃないかなって思ってて、ただただ俺の見識が浅いだけだとは思うんですけど。男女のボーカルが1番と2番でスイッチして且つどちらのハモリもメインボーカルを邪魔せず演出しているのがすごくすごい()。どっりもしっかりメインになる声艶をしててどの楽曲もハリがある。

ceremonyを挙げたのはオーサムの中でも結構カジュアルな曲かなっていうイメージがあって、というのも、勿忘は花束みたいな恋をしたの主題歌ってだけあって少しハードな歌詞なイメージがあって。それに比べるとceremonyは朝焼けって感じの歌なんで聴きやすい感じがするんですよね。自然と心が安らぐ感じの、パンケーキでも焼きたくなるような心を明るくしてくれるような協調で凄く心地いいんですよね。

終わり

以上、今日はこんなとこで。Awesome City Clubはマジで聴き心地の良い歌ばっかりで、大体1アーティストでシャッフルしてるときはこの曲気分じゃねえやってことが多々あるんですけど、どの曲も飛ばさずに聴けるくらい本当に綺麗な曲ばっかりです。

 

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17日目 春を告げる/yama

いつもの

こんばんは。
Aohです!
祝日です!
Aohです!
何の祝日かはわかっていません!
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

曲名/アーティスト名

yamaさんは正直わっかんないですね。マジでこの曲しか知らない。知らないけどまじでこの曲は好き。そういう一曲。

 

ここが好き

  • 夜を歌った曲って感じだけどポップで明るい曲調
  • 転調でより明るくなる感じ

春を告げるはなんとなく聞いたことがあって、この記事を書くにあたって改めてまじまじと動画を見たんですが、作詞作曲がくじらさんなんですね。くじらさんの楽曲で"金木犀"っていう曲がありまして、これはかの有名なAdoさんが歌ってらっしゃってめっちゃ好きなんですよね。それから"ねむるまち"という楽曲も存じ上げていたんですが、こちらもyamaさんが歌ってらっしゃったんですね。初めて知りました。Youtubeで音楽適当に流すときってミックスリストで適当に流しがちで、ねむるまちは、ああこの曲いいじゃんって何度か聴いてる曲の一つだったんですけど、いかんせんまともに画面を見ていなかったせいで全くyamaさんが歌ってるって気付かなかった。

そういうふうに他の曲と合わせて聴くとくじらさんの楽曲ってシンセサイザーでリズムを刻む感じが特長なのかな。そもそもホントにシンセサイザーですかっていうとちょっとわかんない。ピアノ調の伴奏のこと言ってる。なんて言えばいいんでしょうマジで適当なこと言ってるかもしれないんですけど、シンセサイザーの跳ねるようなリズムってわりと特徴的だという風に考えていて、金木犀のイントロもわりとそれがある気がするんですよね。このポップな感じが耳に入りやすい曲調を作り上げている且つ跳ねるリズムで明るい曲調を演出しているような感じがあります。オレンジ色なちょっと明るめの感じ。それはキンモクセイに引っ張られてるかも。

ただその曲調とは裏腹に歌詞も明るいですかっていうとそうではないように感じて、明日には消えていくとかここには誰もいないとか結構孤独な夜を歌っているようなそれを埋めるようにふるまっているような歌のように感じます。でもそういう歌詞にもかかわらず明るめの曲調が聴いているものの心を埋めるような役割を曲自体がしてくれるように感じて、聴いてて心地いいなという風に感じます。

僕中学校の頃に通っていた塾に、生理的に受け付けない塾の先生がいたんですよね。急に自分語り始めるんですけども。その先生が言ってたことに「完璧主義は身を亡ぼす、受験においてじゃなくて、君たちが生きていくこれから先の何事においても」みたいな話があって、生理的に受け付けないという先生としてのインパクトも相まって、この言葉は良くも悪くも、むしろマイナスにしがみついていて。結構最初から完璧を目指しがちな性格に仕上がってしまってるんです自分自身。なんでこんな話を始めたかというと、

完璧な演出と完璧な人生を 幼少期の面影は誰も知らないんだ

っていう歌詞が妙に身にしみるんですよね。別に元からすごい人間だったわけではないですけど、どこかお山の大将気味でまだ活気のあった幼少期にしがみついてる自分にどうも当てはめてしまう部分があって、そういう感覚が誰しもあるのかなって思わせてくれるような歌詞だなって結構このフレーズは好きです。そういう自分は嫌いですけどね。なんか妙に強調気味に協調してしまったフレーズだったので、この曲に興味持つきっかけとしては十分でした。

何が言いたいかっていうと、結構こうじゃなきゃっていう強迫観念に縛られがちに生きている人って多いんじゃないかなって自分がそうだから思ってしまうんですけど、案外そんなのマイノリティだしもっと気楽に生きていいんじゃねえかなって思ったってことです。歌詞の文脈とか意図には恐らく全然沿ってませんが、そういう考えを持たせてくれる明るい曲調に魅入られた感じです。

確かに、春って感じだな。進級、進学、就職とか春特有の環境が変わる感じでのドキドキと同時に来る妙な孤独感っていうものがそっち多めで表されてる曲かなって感じます。新環境についていく楽しみがその曲調に現れてる反面、新環境ゆえの若干の孤独感みたいなのが現れた歌詞って感じ。うまく表現できないけど。急に自己完結しちゃって申し訳ないんだけど、なんとなく言いたいことわかると思う。わかってくれ。

 

終わり

以上、今日はこんなとこで。ちょっと浅かったかもしれないです。yamaさんのこと私の方がもっとよく魅力を語れるぞって人はぜひ𠮟咤激励・罵詈雑言・邪知暴虐の王をコメントに残していってください。

 

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16日目 キリンレモンのうた/04 Limited Sazabys

いつもの

こんばんは。
Aohです!
ブログに書きたいことが尽きる気がしません。
Aohです!
でも言いたいことを言葉にするのって難しいです。
Aohです!

 

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

キリンレモンのうた/04 Limited Sazabys

 ちょっと奇をてらっちゃったかもなあこの曲選。フォーリミっすね。フォーリミです。フォーリミ好きすぎてknifeとかnight onとかmilkとかalienとかどれにしよっかなって思ってたところだったんですけど、いや夏だしこれじゃね?って急にびびっときました。そういう一曲。

 

ここが好き

  • キリンレモンのテーマソングを基調とした爽やかなコード進行
  • 甘酸っぱい青春ソングin夏ごりごり
  • シングルとして発売してないからこそ逆に特別感

2018年の夏のBiSHとのコラボを起点として様々なアーティストとキリンレモンのコラボ曲が送り出されたキリンレモントリビュートという企画。BiSH,LiSA,水瀬いのり,フレデリック,みやかわくん,上白石萌歌、、、私が知っている限りではこの面々がコラボ曲をcmで配信していました。既にフルのMVは非公開となっている楽曲もあるのですが、フレデリック水瀬いのりさんはこのコラボ曲が自身のアルバムに収録しているなどしてそのまま配信されているものもあります。

フォーリミのキリンレモンのうたは前者ですね。今回貼りつけさせていただいた動画は”フォーリミがスペシャルMVでキリンレモンとコラボ!”というエンタメニュースサイト様の動画が残っているものです。ですので、元動画に問題があったらこの記事は欠番にしますのでご了承ください。

さてさて、キリンレモンと言ったらそのテーマソングは思わず口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが特徴ですが、今回紹介するフォーリミのキリンレモンのうたでもそのメロディーを基調として甘酸っぱいサマーソングが展開されています。

もともとキリンレモンのテーマ自体爽やかなメロディーなのもあって、そこにフォーリミの疾走感が合わさることでキリンレモンの炭酸のような爽やかさとレモンの甘酸っぱさが綺麗に表現されています。祭りで浴衣で歩いたあの夏休みって感じのまさに夏真っ盛りの楽曲といった感じです。

04 Limited Sazabysの曲ってわりと多種多様でして、疾走感ある爽やかな歌もあれば疾走感あるけど暗めの曲調のもの、デスボも入ってる曲とか、恋愛ソングとか。恋愛ソング?恋愛ソングっていうとちょっと違う気がするんだけど恋愛がテーマの歌はわりと2タイプに分かれると思ってて、疾走感あるハイテンポな歌としっとりとしたローテンポの曲っていう感じだとか。具体的に例を挙げると、この対比の例としてはNight onとmilkって感じかな。この疾走感って言う表現がすげえしっくりくるアーティストだと勝手に思ってて。

でも今回紹介しているキリンレモンのうたは、そのしっとりとした曲特有の甘酸っぱい歌詞+疾走感って感じで、ごりっごりに甘酸っぱい青春全開ソングとなってます。甘酸っぱい歌は多数あれどこんなに青春って感じの歌はフォーリミにはあんまなかったかなって思ってて、少ないわりにはめちゃくちゃその青い感じが疾走感と噛み合ってる一曲になっててめちゃくちゃ好きです。

でも一番言いたかったのはこれですね。
なぜ音源が配信されねえんだ。
そういう嘆きを込めて今回この記事書かせていただきました。フレデリックさんのキリンレモンコラボ曲は「シントウメイ」っていう曲名で配信されているんですけども。悲しい。これを聴く俺たちに残された手段はyoutubeだけなのが悲しいよ。ライブとかで聴いてみたかったなあ。

終わり

以上、今日はこんなとこで。キリンレモンのうたがサイトで配信されていた当時にロッキンでフォーリミを見たんですけど、キリンレモンのうためちゃくちゃ好きだったんでなんか間違ってやってくんねえかなっていう想いは儚い期待として終わりました。生で聴いてみたかったわこの甘酸っぱさ。

 

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15日目 シャルル/バルーン

いつもの

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2週間の大台超えました。
Aohです!
Youtuberの毎日投稿みたいな感覚で質より量でいきたいと思います。
Aohです!

 

それでは今日のナンバーいってみよう!!

 

シャルル/flower (作詞作曲:バルーン)

ドーナツホールに続いてのボカロシリーズですね。たまにシャルルとバルーンどっちが曲名か分からなくなります。久しぶりに見に行ったらシャルル/flowerになってて、バルーンっていう名義を変えたのかと思ったんですが、ネットでちょちょいと調べただけなんですが、flowerっていうのは音声ソフトの名前(初音ミクとかgumiとか)のようで、歌ってる人っていう意味ではこの表記が正しいから、バルーンさんもとい須田景凪さんは、しっかりとボカロっていう文化を大事にしてらっしゃるのだなって改めて感じました。
ってか元からflowerだったっけ?俺の勘違いじゃなかったら昔は動画タイトルがシャルル/バルーンっていう表記だったはず。だから最近になってわざわざ変えてるのはすごいなって思いました。そういう一曲。

 

ここが好き

  • しっとりとした曲調とその1歩先に行った歌詞表現

やべえこの曲分かんねえわ。何で好きなんだ。フィーリングラブなんだわ多分。結局音楽なんて聴いて”あ、この曲やば”が85割占めてる節あるからその類の一曲なのかな。いやただ単に俺の言語能力に限界が来てるのかもしれない。

俺個人の話かもしれませんが2013年-2015年辺りはボカロとは一線を引いていた節があったんですよね。というのも世間的にボカロっていうものに対してアングラ的な何かっていう風潮があったのが否めなくて、今思えば別にそんなことなかったかもしれないんですがそういう理由もあって声を大にしてボカロの曲好きだわあって言うのには当時高校生だった俺には抵抗あったんです。最近どうなのかはわかんないですけど、オタク趣味は虐げられるみたいな風潮が中高生特有にあってその対象としてもわりとボカロってものはあった気がします。そういうモヤモヤ全部吹っ飛ばすくらいシャルルっていう曲は世間のボカロへの目を大衆向けにしてくれた楽曲って言っても過言じゃないとおもうんですよね。カラオケの歌われてる曲ランキングで2ページ目3ページ目にメルトとかが位置することはあっても、中高生全体を虜にして1,2,3位辺りをキープしていたボーカロイド曲っていうのはマジでシャルルくらいじゃないかな。そんくらい、ボカロっていうものへの世間一般からの敷居を下げてくれた曲なんじゃねえかなって思うんすよね。もしかしたら過言かもしれないけど、この曲がなかったらEveさんみたいな歌ってみた勢のメジャーへの参入は無くて僕らまだアンダーグラウンドだったんじゃないかな、米津玄師は流行らなくて、ボカロって文化は砂の惑星として滅んでってたんじゃねえかなとすら思います。時系列前後してたら過言どころか虚言なんすけど。とりあえずそんくらいボカロっていうものへの印象を変えたインパクトのあった楽曲だと思ってます。

そういうのもあって、わりとテイストはしっとりしてて分かりやすい曲だと思います。ボカロ曲ってメッセージ性っていうかストーリー性に富んでて、革新的な曲調のものが多く存在するんですが、それゆえに胃もたれするタイプの楽曲が多いとおもうんですよ、耳がチカチカするタイプの曲っていうか。いやこれちょっと嫌な表現だな。ここかっけえなが渋滞しすぎちゃって聴きすぎると耳が追い付かなくなっちゃう感じ、ずーーーっと聴けるタイプの曲は少ないように感じます。
それに比べるとシャルルは、浅いわけじゃないんだけど楽曲の腹の底は見える感じで分かりやすい、でも歌詞の表現が一つ先を行っている、、ですかね。しっとりとした曲調とサビの高音域ジェットコースターと繰り返し調の歌詞の心地よさが全てかみ合ってる楽曲かなって思います。綺麗で心地いいんだけど切ない歌詞が心揺さぶる感じの楽曲。

 

終わり

以上、今日はこんなとこで。ボーカロイドっていうものは、その時系列を追った背景見つつ掘り下げて見ると結構面白いと思うんで、YOASOBIとかヨルシカとか米津玄師が好きな人たちはその前身をちょっと追ってみるのをきっかけにして、他にも今有名になってるこの人はもともとボカロPでこういう曲作ってたのかっていうのが新発見になるかもしれないのでぜひぜひ追ってみてほしい。と同時に、ちょっと大げさだけどボカロたちの時代背景とともに中高生っていう年齢を費やせて、それが自然なものとして受け入れることができている僕らの年代は、音楽的に幸せなのかもなって思います。

 

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夜中にこの世で1人みたいな感覚に陥ってるそこのYou‼️
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